エデュケーター紹介

ストーリー

幼少期から体を動かすことが大好きで、中学・高校ではソフトボール、大学では女子野球に青春を捧げてきました。大学時代には教員免許を取得し、教育の道へ進むことを考えていましたが、心の奥底で「女性が内側から美しく輝けるサポートをしたい」という情熱が芽生えていました。その想いに従い、女性専用フィットネスに就職し、フィットネス指導者としてのキャリアをスタートさせました。

ところが、大学卒業を迎える頃、自分の心が晴れない日々を過ごしていました。そんな時、出会ったのが「ヨガ」。ヨガマットの上で体を動かし、呼吸を整えるたびに心が解放され、気持ちが軽くなる感覚に救われました。ヨガは私にとって単なるフィットネスではなく、心の処方箋であり、人生を豊かにしてくれる存在だと実感しました。

結婚、そして出産を経て、再び自分と向き合う機会が訪れました。妊娠中の不安や産後の体調変化を受け止めるには、ヨガが私にとって再び心の拠り所となりました。その経験から「マタニティヨガ」を学び、妊娠・産後の女性に寄り添い、彼女たちが心身ともに安心して過ごせるようサポートしたいと考えるようになりました。

さらに、産後の体調管理において特に重要だと感じたのが「骨盤底筋」のケアでした。産後の女性が感じやすい体の不調や悩みに寄り添うため、専門的な知識と技術を学ぶべく「骨盤底筋ケア養成コース」を修了。骨盤底筋の健康がもたらす心身への影響を深く理解し、妊娠期・産後の女性が自身の体の変化を前向きに受け入れ、回復していくためのアプローチを提供しています。

また、「あいうべ体操 息育指導士」としても、口呼吸による健康リスクにアプローチし、呼吸法を通じた体調管理を行っています。これに加え、シニア向けのヨガやプラーナヤーマ（呼吸法）のトレーニングを修了し、すべての世代の方々が自分の体と向き合い、心地よいライフスタイルを築けるようサポートしていくことを目指しています。

私のビジョン

ヨガとピラティスを通じて、心と体のバランスを整えることの素晴らしさを伝えたいと考えています。特に、ライフステージの変化が大きい女性たち—妊娠・産後、更年期といった時期—において、ヨガとピラティスが心強い味方になれることを知ってほしいと思っています。骨盤底筋ケアや呼吸法、シニアヨガといったアプローチを通じ、すべての方が心身の健康を維持し、自分の体と向き合いながら、最大限の力を発揮できる状態をサポートしていきたいです。

また、私自身も日々のヨガとピラティスの実践を通じて自分を磨き、クライアントの皆さんと共に成長し続けるインストラクターでありたいと思っています。

資格・トレーニング履歴

2015年: 全米ヨガアライアンスRYT200認定ヨガティーチャートレーニング修了
2018年: Yogaworks Teacher Training RYT300 (全米ヨガアライアンス300)修了
　— ジェニー・コーエン氏に師事
-2019年: ブリスベビーマタニティヨガ養成コース修了
- Balanced Body マットピラティス資格認定
- 骨盤底筋ケア養成コース修了
- あいうべ体操 息育指導士
- ファンクショナルローラーピラティス ベーシック認定
- John Goydos シニアヨガトレーニング修了
- John Goydos プラーナヤーマトレーニング修了