エデュケーター紹介

小さい頃からうたうことと音楽、身体を動かすことが好きで、小・中時代は合唱団に所属。
中学時代はソフトテニス三昧。

高校では一転、毎年学校の競歩大会34kmはしっかり完走するも、運動部には所属せず。
人の佇まいや声から感じる感情に魅了され、もっぱら映画、音楽、演劇鑑賞に没頭する。
何かしら表現の道に携わりたいと美大に進学し、舞台製作に携わるも自身の表現には自信がもてず悶々とした日々を過ごす中、導かれるようにyogaをはじめる。

Clive Sheridan リトリート (2008,2009)／Iva Drtina-Hall Ayurveda&yoga リトリート in India (2010)／Chris Kumme , Simon Borg-Olivier , Iva Drtina-Hall , Patrick Oancia ワークショップ
ヴィパッサナー瞑想10days 参加(2009)　等

数多くのワークショップやリトリートに参加し、yogaや瞑想を深く実践するにつれて、思考にとらわれがんじがらめになっていた自分に気がつき、 受け入れ、手放していくことで軽くなっていく心と身体を体感し、その経験をシェアできたらとヨガインストラクターの道へ。

しかし、2人の子を出産後、突如、脳のバランス感覚を司る場所にウイルスが入る病気を患う。
天井はぐるぐると周り続け、眼振が続き、手を繋いで貰わないと歩けず、部屋の入り口と出口がわからない、触られると自分の身体が風船のように吹き飛びそう、、
今まで当たり前だった感覚、世界が180度変わってしまう経験に衝撃を受ける。

段々と日常生活は送れるように戻っていくも、
ひとつひとつの動作に必要以上の集中力を要し、バランスをとるために変な力が入りガチガチになり疲れ果ててしまう。。
そんな自分ではコントロールが出来ない身体との日々。
このもどかしさとどうにか向き合うことが出来ないか？と思い模索していたとき、
これかもしれない！と思って始めたのがピラティスでした。

今でもyogaは私に自分自身と向き合う方法を教えてくれています。
そして、ピラティスは日常生活の脳の認知だけでは辿り着けなかった身体感覚をどんどん繋げて広げていってくれています！！！

昨年末には、そもそも病気前にはほとんど滑ることが出来なかったスキーの上級コースまで挑戦することが出来るように！
(こわがりながらですが。笑)

☆メッセージ

私たちが無意識に行っている日常動作には、今までの自分がきっと刻まれています。
けれど、普段外側に向いている意識を ほんのちょっと身体の内側に向けてあげると 今まで見たことのない景色が見えてきます。

これまで、それぞれ一生懸命生きてきたからこそ身体に刻まれている 自分のクセは 中々にしつこくて。
すぐには消えてなくならないけれど。笑
そんな身体を愛して受け入れて
そして 素直に戻していく 。
すると、驚くほど身体は本来の力を取り戻していき、 繋がっていく！

気を張るのではなく
ナチュラルに
自分自身を楽しむ、愛しむ喜びを

皆さまと一緒に分かち合えたら嬉しいです！

《資格》
・BalancedBody Certfied Mat Instructor
・全米ヨガアライアンスRYT２００